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プラセンタ　ツボ注射

「プラセンタとは・・・」　
　動物のものでなく、ヒト胎盤から生理活性成分（アミノ酸・コラーゲン・ヒアルロン酸・細胞増殖因子など）を抽出した医薬品を注射することで、新生細胞の合成や、老化した細胞の廃棄と組織を修復・再生して細胞レベルでの若返りと修復を行う療法です。
　免疫力をアップし、免疫システムのバランスを回復します。
　プラセンタは受精後一週間位で着床した受精卵の表面からの絨毛が伸び、着床面の絨毛だけが成長している子宮内壁と結合し、受精１３週後に完成し、500ｇ位までになります。
　プラセンタは胎児の発育に必要な各種臓器の代行を行います。「万能の臓器」と呼ばれる所以です。
・呼吸作用（肺）
・代謝・解毒作用（肝臓）
・排泄作用（腎臓）
・内分泌作用（脳下垂体・卵巣）
・免疫作用（脾臓）
・消化作用（小腸）
・アレルギー・更年期障害・リウマチ・肩こり・腰痛・不眠・美肌・肝機能障害
　多様な疾患に効果がみられますが、一般的には皮下注射で行われます。
　より高い効果がみられるのがツボ注射になります。
「経穴」いわゆるツボに注射することで美容効果のみならず、色々な効果が得られます。
中医学ではプラセンタは柴河車（シカシャ）といいます。
　生薬の作用は「去邪（キョジャ）」外敵の退治、「補正」免疫力の強化に大別されます。
　このうち柴河車（プラセンタ）は「補正」の作用に優れ、精神安定作用、ホルモン・皮膚・肝臓や自立神経等、色々な症状に効果がみられるといわれております。